開いているページのCookieをクリップボードにコピー、テキストファイルとして保存するブックマークレットです。Cookieの取り扱いについての注意が最後にあります。必ず読んでください。
Cookieは文字データなので、クリップボードにコピーしたり、テキストファイルとして保存することは難しくありません。また、短いJavaScriptコードで実現できる機能なので、このためにわざわざ拡張機能をインストールするのは大げさすぎ!と私は思います。
いちおうブラウザのデベロッパーツールで一覧表示したり、値ごとにコピーすることはできるんですが、まとめてコピーとか保存する機能はないんですよね。
Cookieをクリップボードにコピーする
新しいブックマークを作成し、下記のコードをURLとして登録します。このブックマークを開いたときにコードが実行されます。現在開いている(アクティブなタブの)ページのCookieを、クリップボードにコピーします。コピーが成功すると「success!」とメッセージを表示します。Cookieが空のときは「empty!」と表示します。何らかの問題が発生してコピーできなかった場合は、エラー内容を表示します。
ブックマークレット
javascript:(async()=>{try{await navigator.clipboard.writeText(document.cookie).then((e=>{alert(e?"success!":"empty!")}))}catch(e){alert(e.message)}})()
整形したコード
(async()=>{
try {
await navigator.clipboard.writeText(document.cookie)
.then(v=>{
alert(v ? 'success!' : 'empty!');
});
} catch(e) {
alert(e.message);
}
})();
Cookieをテキストファイルとして保存する
新しいブックマークを作成し、下記のコードをURLとして登録します。このブックマークを開いたときにコードが実行されます。現在開いている(アクティブなタブの)ページのCookieを、テキストファイルとしてローカルに保存します。ファイル名はcookies.txtになります。こちらはファイルが保存される/されないという手応えがあるので、メッセージやエラーの表示はしません。Cookieが空だったときは、空のテキストファイルが保存されます。
確認なしで上書き保存するとか、保存時にダイアログを表示するといったことは、ブラウザの設定に依存します。ファイルの保存場所についても同じです。
ブックマークレット
javascript:((e,o)=>{const t=window.URL.createObjectURL(o);e.href=t,e.download="cookies.txt",e.click(),window.URL.revokeObjectURL(t)})(document.createElement("a"),new Blob([document.cookie],{type:"text/plain"}))
整形したコード
((a,b)=>{
const url = window.URL.createObjectURL(b);
a.href = url;
a.download = 'cookies.txt';
a.click();
window.URL.revokeObjectURL(url);
})(document.createElement('a'),new Blob([document.cookie],{type: 'text/plain'}))
【超重要】Cookieの取り扱いについての注意点
Cookieは大きく2つに分けることができます。必須クッキーとトラッキングクッキーの2つです。
トラッキングクッキーというのは、ページのIDみたいなのをどんどん足していくなどして、ユーザーを追跡できるようなCookieのこと。必須クッキーは、例えばログイン情報のような、サイトを機能させるために必要なCookieのことです。
最近では二段階認証も広がってきましたが、サイトにログインするとき、普通は名前とパスワードを入力するかと思います。名前とパスワードの両方を知っている人しかログインできません。
と、思いますよね。ところが名前やパスワードを知らなくても、Cookieさえあればログインできるケースがあるんです。普通はないですけど、実際にそういうサイトがあります。
割とメジャーなサイトでも、Cookieに暗号化(そのままじゃ読めないがデコードは簡単)された端末情報が含まれてることは珍しくありません。
CookieをSNSなどで公開するのは危険なのでやめましょう。
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