はじめての個人輸入で失敗しました

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2014年の10月末、友人へのクリスマスプレゼントを購入するために、個人輸入をしました。個人輸入というと、税金などで何だか面倒くさい印象があったのですが、友人が欲しがっていたものが海外のオンラインショップでしか購入できなかったのと、人生経験として一度やっておいても良いだろうと思い、購入に踏み切りました。

税金について軽く

基本的に10000円以下の商品には関税が掛かりません。ですので、10000円以下の商品を購入するだけなら、日本でネットショッピングをするのと大して変わらないわけですね。ただし、金額に拘わらず、品物の材質などでも個別に関税が設定されているので、購入前にチェックした方が良いでしょう。

私は、海外アーティストのグッズとして販売されているニット帽を、アメリカのオンラインショップで購入しました。ニット製品は、金額に拘わらず関税が掛かるリストに含まれているので、10%の関税が掛かるものと思っていたのですが、糸の種類で分類されるのか、私の場合は幸いなことに関税が掛かりませんでした。

配送サービス

タイトルの失敗しましたというのは、配送サービスについてです。2015年2月頭の時点で、品物が届いていなかったんです。

この記事は、2015年に旧ブログで公開した記事を編集しています。

クリスマスプレゼントを買ったつもりが、クリスマスを過ぎ、正月を過ぎ、1月が終わったのに届かない。日本では考えられないことなのですが、その原因は宅配サービスのグレードにあるようでした。

USPSというアメリカの郵便局みたいな機関(?)の、First-Class Packageというサービスを利用して商品が発送されていたのですが、このFirst-Class Packageが非常に厄介なサービスなんです。

First-Class Packageのデメリット

First-Classとか付いてますが、アメリカでは最も簡易的なサービス、つまり最も安価なサービスです。

いつ届くかわからない

このサービスを使った商品が、一般的にどれくらいの期間で届くのかネットで調べてみたところ、早いと2週間で届くこともあるらしいのですが、1ヶ月や2ヶ月という情報もあり、私の場合は3ヶ月が経っても届いていないので、いつ届くかわからないと考えておいた方が良いでしょう。私のように、購入した商品を使用するまで日がない場合は、利用するべきではないです。

追跡ができない

アメリカに荷物がある内は追跡が出来ますが、アメリカを出ると追跡不能になります。アメリカを出てからは、今荷物がどこにあってどういう状況なのか全く把握出来ません。

この記事を編集するに当たって再度調べたところ、現在ではアメリカ国内でも追跡できなくなっているとの情報がありました。
USPS 追跡 1
アメリカを出たと思われる11/3で追跡が止まっている。

保険が付いていない

万が一、品物が途中で紛失したり破損した場合の保険が付いていません。紛失されたら泣き寝入りになります。私は後で知ったので利用できなかったのですが、PayPal経由で買物をしてトラブルになった場合は、PayPalの保証サービスを利用できないか調べてみると良いかも知れません。

問い合わせ窓口がない

これはサービスではなくてUSPSという機関への不満になりますが、どこを探してもウェブから問い合わせをする窓口がないのです。電話では可能のようでしたが、私の経験上、英語を喋り慣れていないと、正しい英語でも相手が聞き取れないので会話が成立しませんし、高確率でいたずらと間違えられて切られます。一言目のハローが通じないレベル。

私のような失敗をしないために

事前に調べる、これに尽きます。品物がどこのどういうサービスを利用して配送されるかは必ず確認しましょう。

PayPalでの支払いを導入しているショップでは、日本で県名を選択するように普通にJapanが選べたりしますが、アメリカの場合は、基本的にFirst-Class Packageで送られるようです。

アメリカの配送サービスも、First-Class Package以外にいくつかあるようですし、ショップに問い合わせてみると対応してもらえるかも知れません。日本郵便のEMSで送ってもらうのが一番良いですが、より信頼できる配送サービスがないか調べてみましょう。

ただし、外国語でやり取りをする必要がありますし、後から配送方法を変更するとなるとカートシステムが対応出来ないでしょうから、色々と面倒になることは覚悟しておいた方が良いでしょう。

後日談

2015年02月13日に、何気なくUSPSの追跡をチェックしてみると・・・

USPS 追跡 2
2015/01/28 PM11:20に発送となっています。

Departedは発った、Arrivedは到着したという意味です。2014年11月3日に荷物が施設に到着、2015年1月28日に施設を発ったとなっています。では、一つ前の画像をもう一度見てみましょう。

USPS 追跡 1
2014年11月3日に施設を発ったことになっている。

2014年11月3日に発送となっていますね。ということは、2014年11月3日に発送の手続きが済んだ後、施設のどこか人目が触れない所で忘れ去られていて、2015年1月28日頃に発見され再度発送されたのでしょうか。よくわかりませんが、けっきょく品物は20日に届きました。1月28日にアメリカの施設を出た日から計算すると、2月20日に届いたので約3週間掛かったことになります。

なぜ急に品物が見つかったのかというと、恐らくたまたま見つかったのではなくて、1月の中旬くらいに「品物が未だに届いていないので、キャンセルさせてくれ」とダメ元でショップにメールを送ったんです。返信がなかったので諦めていたのですが、USPSに問い合わせをしてくださったのだと思います。

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